現時点の愛娘たちです。
カメラを持って約5年。
最初に買ったEM-10markⅡは今やあまり使わなくなってしまっているけど、やっぱり最初に買った時を思い出す大事な一台です。
プロフィールにも書いてますがカメラを買おうと思ったのは嫉妬からです笑
カメラが欲しいけどどんなカメラがいいかわからない…と思っていた時に頼りになったのは”お兄ちゃん”の存在でした。
”お兄ちゃん”は大学の時に出会って今でも尊敬している大事な人です。
私が宮城から兵庫に引っ越して大抵の人とは会えなくもなるし、連絡も取らなくなった中でずっと年に数回「元気か?」とか「誕生日おめでとう」って連絡をしてきてくれてそれがめちゃくちゃ嬉しくて勝手に”お兄ちゃん”と呼ぶようになりました笑
”お兄ちゃん”は大学の時からカメラを持っていたから迷わず相談しました。
手軽でプライベートにももってこいで見た目も可愛くておすすめされたのがオリンパス。
私もすぐ気に入ってこれにする!って決めました笑
でもその時7万円もするものを買ったことがなかった私はまさに清水の舞台から飛び降りる状態。
お店で店員さんと交渉しながらお兄ちゃんにも同時に連絡して「この値段まで下げてくれたんだけど買いかな?」とかお兄ちゃんからは「買うならレンズフィルターも買っておけよ!」みたいにバタバタで購入しました笑
そこからいざライブ写真を撮るぞ!と意気揚々と撮り始めたら真っ暗。何を撮っても真っ暗。笑
(あまりにも事前にカメラ知識を入れて無さすぎる笑)
はい、ライブ見ながら速攻お兄ちゃんに連絡です。笑
ISOやらシャッタースピードのことをライブを聴きながら知りました笑
というのが最初の1代目のエピソード。
そこから色々撮れるようになっていくと待ち構えているのが「カメラ沼」
お兄ちゃんからも「カメラは買ってからお金がかかるよ」と言われた意味がわかるステージに突入です。
ステージからの全体写真が撮れるようになったらいいなぁと思って買った広角レンズ。
え、1台だけじゃ足りなくない?からの数年後に2台目。
単焦点はやっぱり1個持ってたいよねっとあっという間にこの数。
でもそれはどんどんカメラが好きになった証拠でもあるなって。
別に会社から買えって言われたわけでもなくて、自分でここまで揃えたのは完全にカメラが好きになってしまったんですよね。
アーティストからも喜ばれて、ファンの方も喜んでくれて、自分も嬉しくて。
最高です。
でも自分がカメラが好きってことを忘れるくらい迷い悩んでいた時があって、でもそれに気づかせてくれた人がいて今の私があります。(ここを語り始めると止まらないので今回はここで)
そして今年9月遂にCanonデビューできたのも、もう師匠と呼ばせていただく人の存在がいたからこそで、本当に私は素敵な人たちに恵まれて今カメラに向き合えています。(Canonについてはまた書きたいので今回はここでpart2)
まだまだプロの方とは比べものにもならない機材量ですが、また少しずつ今度はよりカメラと向き合って自分に必要なレンズやボディ(本体)を見つけていきます◎